昨年ふるさと納税した、大崎町からウナギが届きました。
ウナギと言っても、もちろん生きたままではなく、かば焼き2本分です。
天然物ではありませんが、国産ウナギが、2本、3,000円では近所のスーパーでは買えません。
ふるさと納税先を検討中の方の参考になれば!
大崎町 ウナギ「かば焼き2本」 ふるさと納税 現物写真
10,000円分のふるさと納税です、お国の指針の30%で計算すると3,000円分のお品。
冷凍便で到着しました。果物と違ってこれまた、子供たちが寄ってきません。。。
ぴったりの外箱に入っていました。
きれいな化粧箱に入っていました、箱から取り出します。
立派な長さのかば焼きが2尾。
早速晩御飯にいただきました。
我が家の温めは、
まず解凍。
クッキングペーパーを敷いたフライパンに、のせる。
日本酒を100㏄ほど入れて蓋をして加熱。
日本酒で蒸し焼きにするイメージです。
日本酒が蒸発したら、蓋を取りこげないよう注意して焼き上げます。
レンジや湯煎よりふんわり仕上がりおすすめです。
鹿児島県 大崎町
鹿児島県の東側、大隅半島に位置する大崎町。
四国側の鹿児島県です。
ウナギの生産日本一が鹿児島県。
知りませんでした。
ウナギというと浜名湖、浜松あたりが思い浮かんでしまいます。
こんな新しい発見もふるさと納税の魅力です。
ふるさと納税とは?
「納税」という言葉がついているふるさと納税。
実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。BY総務省
総務省|ふるさと納税ポータルサイト|よくわかる!ふるさと納税 (soumu.go.jp)
要約すると自分の納税額の一部を応援するふるさと(本当の意味の故郷ではなく地方)住んでいる所より都会であってもOKに寄付することで、お礼の品がもらえる(もらわなくてもOK)制度です。納税した金額は手続きの方法により税金の還付や、翌年の税金支払額が行われ、年収に応じた所定金額内であれば、「寄付額-2000円」分、戻ってくる制度です。
メリット
・2000円以上のお礼がもらえる。(納税額が一定以上あれば)
・応援したい地方の税収アップ、地域活性化。
デメリット
・初期投資がかかる、還付は早くて年度末。
・手続きを怠ると、還付されなくなり寄付(高くものを買うことになる)
・自分の住む地域の税収が減額する。
500万円の年収・夫婦子供の家族の場合 約40,000円のふるさと納税が可能。
一旦、40,000円の支払い寄付を行い。約12,000円分のお礼の品をもらえる。
翌年正しく還付手続きを行うことで、40,000円‐2,000円=38000円の税金が戻るor減額されます。
※約40,000円の部分は、年収、家族構成等納税状況により変動します。